『超！！』がつくほどあからさまな営業メールなのだが・・・

「今月の指名数が足りないから、助けて欲しくて、火曜日までに
　来てほしいの」
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さあて・・・


これ、一番わかりやすい営業メールです。
こういう営業メール、どう思います？　来た事ありますか？

実は、こうまであからさまな営業メール、私も殆どもらったことは
ありません。
このメールで二回目か、三回目じゃないかと思います。
それほどまで、営業メールは嫌われるのです。普通、姫もその事は
気付いています。


問題は

　　　　　★さて、これに対して自分はどう出るか★

ですね。

結論から言いましょう。


　　　　★営業をかけた姫の性格によって出方を変える★


のが最も普通です。私はこの姫の営業には、喜んで乗りました。
理由はわかりますね？


　　★その姫とは、今後に渡ってもつき合いをしたいから★


です。勿論あわよくばの考えはありますが、その可能性はまずない。
この姫と私の間には、愛人関係はなくても「信頼関係」があります。
この姫は私がこうやって、姫オトしの指南をしている事を知って
います。わかった上で私と交流を持っているんです。

そう言う関係のこの姫が、よりによって私を選んで営業メールを
打ってきている。しかも理由も何もかも赤裸々・・・


　　　銭カネだけの問題、あるいは好き嫌いだけの問題
　　　そういうものを超えた部分での話になっている


はい。こういう場合はやっぱりGOでしょう？

案の定です。
すぐに都合をつけて指名を入れると・・・当然喜びました。
その時の喜び方も、可愛いぶった、媚びたような喜び方でなく
まるで男同士が助け合ったときのような、さっぱりとした感じ。


・・・・ああ、そういえばこんな喜び方、
　　　　　あの北新地のママと同じような感じやなぁ・・・


ふとそう思いましたね。
じゃあ、こちらも出方はハッキリしていてもいいんだ。


　　　　　★何とかなるなら、何とかしてやる
　　　　　★何とも無理なら、ハッキリ断る


単純なことでしょうが、結構機微に触れたような気がしました。

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