世の中に「一発で仕留める口説き文句」なんてありゃしません。

「元気か？金曜日が休みになったのである。で、逢いに行きたいので
　あるが貴女のシフトはいかがか？もし出勤ならば拙者ははせ参じる
　所存である。いかに？いか～に～？」

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一言、「おもしろいですね」

単なる出勤確認のメールでも、このように一工夫すると、かなり
姫の方は喜びます。

昔から、変な常識で

「オトコのしゃべりはみっともない」

といいますが、これは嘘です。いまやオトコはしゃべれないとダメ。
しゃべらずにいい想いができるのは、日本では三船敏郎だけです。


　　　★男は黙って、サッポロビール★（これでギャラ一億円）


我々、三船敏郎でも木村拓哉でもない凡人は、せめてしゃべりや
姫とのメールぐらいは上手になる必要があります。

世の中に「一発で仕留める口説き文句」なんてありゃしません。

全ては、小さなジャブ攻撃から始まるのです。
見え透いたジャブを同じパターンで繰り出すから、よけられる。
それでも同じパターンでいくから、致命的なアッパーカットを
喰らってしまい、再起不能にまで落ちこむんです。

例えばこのように、時代劇調の言葉、歌舞伎調の言葉にして
単純な出勤確認メールをうってみる。

ほんのちょっとしたアクセントです。
勿論、これで落とせるわけはない。

でも、少なくとも姫を喜ばせることができたなら、成功です。
一つずつ、一つずつ攻撃をかけていくからこそオトしは進行します。


　姫にプレゼントをあげる余裕なんて無い・・・
　何度も通う資金なんて無いし
　勿論、ロングコースで入るだけのお金もない・・・
　時間内でかき口説くだけの根性もない・・・
　ありきたりの優しさしか自分は持っていない・・・
　独立して稼ぐほどの商才も自分にはない・・・


ないないづくしのままで、他の奴に勝てる方がどうかしてます。

お金がないのなら、無理してお金を作れとは言いません。
たった一つ！


　　★お金が無くたって姫を喜ばせる方法を身につける★


そう言う努力は、姫とて人の子。必ず見ていますからね。
逆にお金が無くても何かを持っているオトコは、興味を持たれます。

簡単ですよ。


　　　　★どこかの誰かのパターンを真似すりゃいい★


その、真似するパターン、真似する元ネタを仕入れることができれば
応用なんて誰でもできます。

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