恋愛状態の気分をインストールする

「今日は ありがとねw(^o^)w凄く楽しそうに笑ってくれるから
　私も楽しい(^-^)v」

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このメールをもらった翌週に、私はこの姫から初の「内緒の本番」を
戴きました。


実はこのメールをもらった時から

「あ、この姫は落ちてくる！」

という感じがしてたんです。理由は次の通りです。


　1.「私も楽しい」という言い方に大変実感がこもっている。

　2.はじめの頃に交わしていた、「元気？」とか「今日は○○な
　　日でした」「小野寺サンも仕事頑張ってね」等という、世間話の
　　延長のような内容ではなくなった。

　3.感情を共有していることがわかった。
　　少なくともお互いに「楽しい」という感情を持っている。


さて、こうなった時にどういう作戦に出るか。
これが今週のテーマです。

まず一番初めにやることは


　　★このメールに対する返信を、一刻も早く行うこと★


です。

この姫は私へのロイヤリティ（忠誠度とでも言いましょうか？）が
非常に高まっています。そしてそのロイヤリティはメールを打った
直後が最も高く、徐々に低下していきます。
ただ、低下していくと言ってもゼロにまで下がる訳じゃないです。

こういうメールを打つ時は「特別な感情が支配している」状態。

つまり


　　　　★　気分が高揚している　≒　恋愛陶酔状態　★


になっているんです。
陶酔状態ですから、しばらくすると覚めてきます。

しかし、この陶酔状態の時にいい返事が来たらどうでしょう？

陶酔はさらに続きます。夢見心地です。
頭の中では私のことが、ぐるぐる回り出します。



　　　　　　これが、オトしのテクニックなんです。



★相手を疑似恋愛状態にする→恋愛状態の気分をインストールする★

この状態を波状攻撃で作っていき、どんどんペースに巻き込む。
そのためには、相手の欲するタイミングで攻撃をする。



実は、空手にもそう言う極意があります。

「相手が息を吸う時に一撃を食らわせよ。吐く時に打撃をしても
　相手は防御をとりやすい上に、筋肉に力を入れやすいので
　ダメージを与えにくい」

やってみるとわかりますよ。息を吸う時に腹を殴られたら
動けなくなりますが、吐く時に蹴られてもたいして痛くない。



　　　　　　　・・・あ、手荒なことはお嫌いですね。



じゃ、こんな例を出しましょう。


坂本九ちゃんが、昔歌っていました。


　★「♪この世で一番大事なモノは、ステキなタイミング！」★


　　　　　　　　　　　　　　　　　　（あ、誰も知らない？）


そう、オトせる人はタイミングをウマくとれるんです。

この言葉、今日から皆さんの「金科玉条」として下さいね。

タグ：疑似 恋愛 陶酔 ロイヤリティ