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長くても、読んで負担にならない、いいメール [メールの表現力]

今日はお休み。で遊びに行こうと思ってたの。ところが昨日の
夜ひげを剃っていたら手元が狂って唇の上をバッサリ!
なんとか血は止まったけど、あくびしたりしたらまた切れてしまう状態。
ウワーン(;_;)これじゃキスもできないし、下手すりゃ
お互いに血だらけ・・・ということで、仕方なく今日は家で一日
泣いてます。みさきネエサンに申し訳ないです。

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はい。このメールはある人が、年上の姫に送ったメールなんです。

一言・・・


  ★「長いメールなのに読ませるじゃないか!ヤルね!」★


結構、私はいいな!と思いましたよ。
今まで「姫宛のメール文章は長すぎてはダメ!」と言ってきた
私でしたが、読ませる文章を書けるなら、長くても全然OK!


じゃ、なんでこのメール、読ませるんでしょう?
小野寺が思う理由がいくつかあります。


 1.自分の実体験を、生々しく書いていること

   「カミソリで切ってしまった」とか「カミソリ負けして
   しまった」などと書かず、「バッサリ!」と一言で表現
   している。それが臨場感(?)を出している。
   また「残念」「申し訳ない」「ごめん」などと書かずに
   「一日中泣いている」と書くことで、容易にその光景を
   目に浮かばせる。

 2.湧き出でる感情を、的確に表現していること

   「行けなくて残念で悲しい」という気持ちをたった一言。
   「ウワーン」だけでわからせてくれる。だから全然言い訳
   がましく聞こえない。感情をダイレクトに表現することで
   可愛げすら出している。

 3.ごく自然な事実の展開を書いているので、引き込まれる

   カミソリで切った→血は止まった→また開くかも知れない
   →キスも出来ない→一日家で泣いている→申し訳ない

   単純明快。下心を感じる余地もない。だからこそ逆に
   「大丈夫なの?」と、姫はメールをしたくなる・・・

   なかなか年上の姫の母性本能をくすぐってますよね。


いや、ホント。うまいです。
だらだら長いメールを何度も送っていた自戒から
「メールは簡潔に」「長いメールを送らない」と戒めていた私ですが
今日から考えを改めました。


  ★長くても、読んで負担にならない、いいメールを打とう★



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