「優しさ」を出して「赤っ恥」をかいているメール

「君は、とても明るく見えるけど、寂しそうな笑い方をするよね。
　きっと複雑な理由で風俗もやっているんだろう？
　周りはそんな君の寂しさにぜんぜん気づいてない。
　でも僕はほっとかないよ。信頼して、頼って欲しい。
　強がらないで、構えないで、僕に好きなだけ甘えていいんだ。
　僕はきっと君を裏切らないよ！」

---------------------------------------------------------------
姫にこういうメールをした男がいました。

・・・・・・・・・


一言。「笑わせてくれますね」

姫にとっては、一言「大きなお世話よ」ですよ。

まず「信頼して頼って欲しい」なんて言われても何を頼るんでしょう？
「じゃ、お金たくさん用意して！」と言われたら、どうします？

出しますか？出せますか？

出せないでしょう？・・・え？・・・精神的な支え・・・？

気持ちは分かります。そう言う存在になってあげたいんでしょう？
それなら、「誰から見ても頼れる」という男にならなきゃ！
それができますか？・・・できるならその努力を人知れずしてますか？

ちょっと恋愛マニュアル本を読んだり、女性心理を本で読んだぐらいで
簡単に人の支えになれるなんて、思うもんじゃありませんよね。


「君を裏切らない」＝「信頼を構築できる」

信頼は一つ一つ積み重ねて行くもので、自分からいくら「信頼して」
と言ってもできあがるものではないです。
このメールを書いた男には、それが欠けています。

「メールで云々言うより、まず行動で信頼感を育てなきゃ！」

頭だけで姫を落とそうと考えても、こういう風になるだけという典型
ですね。

かなり厳しく言いますが、私だってこの男を決して笑えませんよ。
かつてはちょっといいムードになってきたら、こんなことを姫との
ピロートークで話していたんですから。特に年配の方、インテリの方、
ついついこんな事言ってしまうんです。今は気をしっかり持って
このメルマガを読んでいるから

「ハハハ・・・ホントこいつ、バカなメールするよな」

なんて笑えますけど、姫との一戦が終わって緊張がほぐれた一瞬！
平気でこういう事を口にしている自分がいるんです！

心を示すにはまずは形で示す。モノで示す。これが邪道のようで
一番の近道なんですよ。それが嫌なら絶対に姫は落とせません。

だって、姫は「仮面をかぶっただけの普通の女の子」なんですから。

タグ：恋愛マニュアル 信頼感 おバカメール