毎度毎度このようなメールをしていたら、私はすぐに嫌われます [メールの解釈]
「ほんとに十月になりましたね 元気にしてますよ。
今月は十日過ぎないと暇ができないようで、頑張って下さいね(^O^)/
あさって、家で炭火焼き鳥食べるんですか? いいなぁ(*^_^*)
松茸もなの?! うらやましい。 お仕事頑張って下さいね。」
--------------------------------------------------------------
さぁて・・・
このメールが姫から来て、実は私は少し不安になったのです。
と言うのも、このメールは私が送った、以下のメールに対する
姫からの返信だったからです。
--------------------------------------------------------------
「十月になりましたね 元気にしてますか
ホント実りの多い月にしたいね
今月は十日過ぎないと暇ができないようですが、頑張ります!
食欲の秋です
あさって、私は家で 炭火焼き鳥 食べるんですよ
小さな七輪に炭火おこしてね
安いモモ肉でも、めちゃめちゃおいしいよ
なんと! 松茸も焼きます!
輸入ものでもうまいものはうまい!
さあ、お仕事頑張りましょう!」
--------------------------------------------------------------
・・・・・わかりますよね。先の姫からのメール。
★殆どの文章が、私のメールの引用を元にしている★
一見親切そうな返信を送ってきていますが、実は意外に腹がある。
つまりはメールの返信内容には余り気を遣っていないのです。
原因は二通り考えられます。
1.私の送ったメールの内容が、姫にとってどうでも良い内容。
日記めいたことを書くのは誰でもが陥りやすい罠です。
人の日記を見て面白いですか?・・・興味ないことが多いです。
今回送った内容も、炭火焼き鳥がうまいとか松茸食うとか、
この姫にとっては、その話題に全く入っていけないことです。
2.それでも、お愛想的に返信してくれているのは何故か?
毎度毎度このようなメールをしていたら、私はすぐに嫌われます。
今回の姫の返信を見て、私は敏感に察知しないといけないのです。
姫の方は、私に一応関心があるのです。(「好き」の一歩手前)
だから、こうやって返信だけはしてきたわけですね。
簡単に「へえ、そう」で済まさないように工夫したんでしょうし
くだらないメールでも、しっかりと予定を知らせてきてくれた
事には、感謝の気持ちを示したかったのでしょう。
返信しにくいことがあからさまにならないように、うまくぼかした
内容にしたかったという、この姫の気遣いが見られます。
一度打ったメールはもう戻りません。考えるだけ無駄です。
では、次に打つメールはいかにすべきか。これを考えましょう。
まずはこれ以上、日記的メールを送るのはやめる事が第一です。
本当に姫にとって役に立つメール以外は打たないことです。
役に立つ情報とは・・・
1.出勤確認といついつ遊びに行くというお知らせ
2.特別な事があった時(出張先等)のメール
3.病気等の場合の気遣いメール
4.役立ち情報を教えてあげるメール
このようなものです。このうち1~3は、そうそう送れるものでは
ないですね。
となると・・・
残りは4にあたるメールです。4に該当するメールをどれだけ出せるか
によって、姫は私のことを評価します。
となると・・・
そうです。私にはしなければいけないことがたくさん出てきます。
この姫の趣味は何か、食べ物の好みはどうか、悩み事は何か・・・
こういう事を次の攻撃時にしっかりとチェックしておく。
そしてそれに対応する情報をインターネットなどで仕込んでおく。
こういう地道な作業を、ホンの少しすることで、メールそのものが
ようやく武器となって生きてくるんですね。
今月は十日過ぎないと暇ができないようで、頑張って下さいね(^O^)/
あさって、家で炭火焼き鳥食べるんですか? いいなぁ(*^_^*)
松茸もなの?! うらやましい。 お仕事頑張って下さいね。」
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さぁて・・・
このメールが姫から来て、実は私は少し不安になったのです。
と言うのも、このメールは私が送った、以下のメールに対する
姫からの返信だったからです。
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「十月になりましたね 元気にしてますか
ホント実りの多い月にしたいね
今月は十日過ぎないと暇ができないようですが、頑張ります!
食欲の秋です
あさって、私は家で 炭火焼き鳥 食べるんですよ
小さな七輪に炭火おこしてね
安いモモ肉でも、めちゃめちゃおいしいよ
なんと! 松茸も焼きます!
輸入ものでもうまいものはうまい!
さあ、お仕事頑張りましょう!」
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・・・・・わかりますよね。先の姫からのメール。
★殆どの文章が、私のメールの引用を元にしている★
一見親切そうな返信を送ってきていますが、実は意外に腹がある。
つまりはメールの返信内容には余り気を遣っていないのです。
原因は二通り考えられます。
1.私の送ったメールの内容が、姫にとってどうでも良い内容。
日記めいたことを書くのは誰でもが陥りやすい罠です。
人の日記を見て面白いですか?・・・興味ないことが多いです。
今回送った内容も、炭火焼き鳥がうまいとか松茸食うとか、
この姫にとっては、その話題に全く入っていけないことです。
2.それでも、お愛想的に返信してくれているのは何故か?
毎度毎度このようなメールをしていたら、私はすぐに嫌われます。
今回の姫の返信を見て、私は敏感に察知しないといけないのです。
姫の方は、私に一応関心があるのです。(「好き」の一歩手前)
だから、こうやって返信だけはしてきたわけですね。
簡単に「へえ、そう」で済まさないように工夫したんでしょうし
くだらないメールでも、しっかりと予定を知らせてきてくれた
事には、感謝の気持ちを示したかったのでしょう。
返信しにくいことがあからさまにならないように、うまくぼかした
内容にしたかったという、この姫の気遣いが見られます。
一度打ったメールはもう戻りません。考えるだけ無駄です。
では、次に打つメールはいかにすべきか。これを考えましょう。
まずはこれ以上、日記的メールを送るのはやめる事が第一です。
本当に姫にとって役に立つメール以外は打たないことです。
役に立つ情報とは・・・
1.出勤確認といついつ遊びに行くというお知らせ
2.特別な事があった時(出張先等)のメール
3.病気等の場合の気遣いメール
4.役立ち情報を教えてあげるメール
このようなものです。このうち1~3は、そうそう送れるものでは
ないですね。
となると・・・
残りは4にあたるメールです。4に該当するメールをどれだけ出せるか
によって、姫は私のことを評価します。
となると・・・
そうです。私にはしなければいけないことがたくさん出てきます。
この姫の趣味は何か、食べ物の好みはどうか、悩み事は何か・・・
こういう事を次の攻撃時にしっかりとチェックしておく。
そしてそれに対応する情報をインターネットなどで仕込んでおく。
こういう地道な作業を、ホンの少しすることで、メールそのものが
ようやく武器となって生きてくるんですね。
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